Home |
ボストの街はずれのガソリンスタンド。ボストは現在の地名で前はラシカルガーと
いっていた。 電気は通じてるが夕方にならないと使用できないらしい。ぼーっと微かに灯るあかりをみてると旅の疲れもとんでしまうようです。 |
|
まるで丘と建物が一体になってるように見えます。ハ イウェイ沿いに小さな集落がこんな風に時々現れるのです。 | |
遊牧民のテント。この頃の資料によると遊牧民は全人 口の約2割弱。北部はモンゴル,トルコ系、南部はパシュトゥン人が多い。テントはこちらではユルトと呼ばれているようです。砂埃と日射をさえぎるだけの最 小限住宅といった感じ。 | |
ヘラートの旧城塞 ヘラートはアフガニスタンの西の玄関口で、英雄チムールの子シャー・ルフがチムール帝国の首都に定め、イスラム文化の繁栄を極めたといわれます。後方の城 壁はジンギスカンによって破壊されたもの。 |
|
ヘラート市内の通り。 こう見ると、砂漠の民にとって建物は単なる背景といった趣です。空の青とモスクと人々の行交う姿が主人公といったとこでしょう。 |
|
日乾レンガの建物の開口部周囲。これなどは割と精巧 に積まれていて開口部は木枠でしっかり押えてあるように見えます。 | |
市内の要所にはこんな近代的なビルもある。西洋の作 り方とイスラムの意匠をちゃんととりいれて消化してるとこなんか素晴らしい。帝冠様式よりましかも? | |
夕方の街の様子。 西の玄関口だけあって通りはにぎやかな方です。馬車が割と多い。ジンギスカンの影響かな? |
|
夕暮れのバザール。 夕方でもバザールはけっこうにぎやかです。こういう風景をみるとかつてのシルクロードがどれほど交流がさかんで活気に満ちていたのか想像に難くありませ ん。 |
index back │ next |